料理が苦手でもOK!子どもに野菜を摂取させるコツ
こんにちは。
4才と2才の男の子を育てる34歳のワーママ、なちょすです。
いきなりですが、皆さん、お子さんのごはんにはどのようなメニューをだしていらっしゃるのでしょうか?
我が家の子どもたちは食べるの大好きですが、それと栄養のある食材を食べるのは別の話・・・。
嫌なものは頑として口に入れない主義です。
そして私は料理が苦手です。まず、待てない。じっくり待って調理をするというのがどうもできず、また、子どもがちょろちょろすると集中できないので、食事のメインは夫が担当しています。
そんな私ですが、ワーママ歴4年の経験を経て、あの手この手で子どもに栄養を届けていますので、コツをお伝えします。
①朝は進みの良いものにする
子どもにも食事のブームがあるので、そのブームに従順に従い、用意します。
おにぎり
おにぎりがブームのときは、混ぜ込みます!
次男は魚が好きですが、長男は肉以外のメインを好みません。
どうにか魚を摂取してほしいと思い、おにぎりには魚のふりかけを選ぶようにしています。
パン・ドーナツ
最近は食パンブームがきています。
- 長男:ハムレタスサンド
- 次男:いちごジャムサンド
前まではハムのみ!緑なぞ入れるな!という長男でしたが、私が横でレタスもりもりのサンドイッチを作って食べていたら、一緒に食べるようになりました。
一気にレタスを増やすと嫌がりそうなので、毎日少しずつ増やしていますが「シャキシャキしておいしい」と言っています。
完全に保育園のおかげな気がしますが、このチャンスを逃すまいと、レタスを挟んでいます。
ドーナツのブームもあります。その時は、おやつのように甘くない、シンプルなドーナツを選ぶようにしています。
飲み物
食べるのが難しければ飲んでしまえば良いのです!
食塩無添加、砂糖不使用でもジュースと言えば飲むので不思議です。
にんじんジュース
野菜ジュース
青汁
家に甘い系のジュースがあるときは、青汁と混ぜていますが、違和感なく飲めています。
②夜はとにかく出す、供える
夜ごはんは基本、親の食べたいメニューを作りますが、子どもも一緒に食べられるような味付けにしています。
人気なメニューはこんな感じです。
- 手羽中を味付けして魚焼きグリルで焼く
- 鶏むね肉をチキンステーキにする
- ししゃも(次男には人気)
- スパサラ
- 春雨サラダ
- マカロニサラダ
これなら食べるであろう鉄板メニューに加え、少しずつ他のメニューを出し続けると、ある日、一口二口・・と食べる奇跡の日があります。
もちろん工夫して食べてもらう努力も必要だとは思いますが、私の場合は努力が報われなかったときのがっかり感が尾を引くので、奇跡を待つ方法に変えました。
その方が気楽で、残されても怒らずに、穏やかに過ごせます。
③味噌汁に思いを込める
大人にとっても味噌汁というのは栄養があって、食事の満足感も高めてくれる一品だと思います。
子どもたちはなぜかなめこが大好きで、なめこの味噌汁を作るとよく食べてくれます。
私はなめこが大嫌いなのですが、子どもが食べてくれるなら・・・とせっせとなめこの味噌汁を作っています。
さすがに毎日は飽きるので、わかめ・油揚げ・豆腐の日もあれば、玉ねぎやキャベツなどの野菜を入れる日もあります。
そんな日は汁だけ飲む子どもたちですが、それでも野菜の栄養は摂取できているはず・・・!と、具を残してもよく食べたねと声をかけるようにしています。
④一緒に育てる
長男はなぜかミニトマトが大好きです。
これは救世主!逃すまい!と、ミニトマトをもっと大好きになってもらおうと、ベランダでミニトマト栽培をしました。
次男も一緒に水やりをしたり、だんだんと赤く色づくミニトマトを観察したりと、楽しそうにしていました。
まとめ
いかがでしょうか。
コツというほどでもないですが・・
食べてもらえずイライラするより、食べられるものを、楽しく食べたい。
我が家は気楽な心持で子どもと食事をしています。
食べられるようになったときは盛大に褒めちぎり、一緒に喜んでいきましょう!