男の子2人育児と育自の記録

4歳2歳の男の子育児や、ワーママの日常を記録したブログです。

【体験談】保育園の洗礼ってなに?我が家の体験談と対応策

 

こんにちは。

4才と2才の男の子を育てる34歳のワーママ、なちょすです。

 

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入園から1週間ほどたったご家庭も多いでしょうか。

我が家の周辺でも、お昼頃には慣らし保育帰りかな?というお母さんとお子さんを見かけます。

 

  • 実際、いつくらいに体調崩すの?
  • どれくらい休む?
  • 有給足りるのかな・・
  • 呼び出しにはどう対応するの?

 

久しぶりの仕事復帰で心配事も多い中、こんな不安を抱えているかたも多いですよね。

そこで、2022年4月に当時3才・1才で入園した子どもたちがどれくらい休んだか、そのとき親はどう対応したかをご紹介します。

 

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保育園の洗礼とは?

保育園の洗礼とは、初めて集団生活を始めた子どもたちに病気が襲い掛かり、お休みが頻発してしまうことを言います。

集団生活を経験していない子どもは、まだ免疫が弱く、すぐに風邪などをもらってしまうためです。

 

何度もウイルスと戦うことで、子どもたちの免疫は強くなっていくのです。

 

実際どれくらい休んだ?

我が家の場合、4月最終週に最初の呼び出しがありました。

登園を希望していた日に対し、実際にお休みした日数は以下の通りです。

 

  • 4月:16日中、3日休み ←次男、突発性発疹
  • 5月:17日中、4日休み
  • 6月:22日中、8日休み
  • 7月:20日中、9日休み ←うち肺炎で4日入院
  • 8月:19日中、8日休み
  • 9月:20日中、6日休み
  • 10月:20日中、5日休み
  • 11月:20日中、1日休み
  • 12月:20日中、2日休み
  • 1月:16日中、4日休み
  • 2月:19日中、5日休み ←2人順番にインフルエンザ(最後に夫も)
  • 3月:21日中、7日休み ←次男、中耳炎になる

 

年間62日休みました。

 

平日5日間を通しで通うことがとても高いハードルでした。

また、7月には初めての入院も経験し、1才4か月で入園した次男の免疫に翻弄された上半期でした。

 

長男は東京にいるとき、4か月~1才10か月まで保育園に通っていたこと、今の園に入園したのは3才4か月と幼児に成長していたこともあり、次男に比べて格段に体調不良は少なかったです。

 

 

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熱で保育園をお休み、仕事はどうした?

ありがたいことに夫婦ともに完全在宅で仕事をしていたので、病院に行く、子どもの体調が悪すぎて手が離せない、というとき以外は相手をしつつ仕事をしていました。

 

体調不良の次男をおんぶで寝かせ、セットでお休みが必要なだけで元気いっぱいの長男と遊びつつ、仕事も進めていました。

 

発熱すると、解熱後24時間はお休みするというルールがあるため、園で発熱し呼び出しがあると、必然的に次の日もお休みでした。

また、兄弟セットでお休みルールも結構つらく、外に遊びに行きたい元気な長男のパワーをどう発散させるかも悩みどころでした。

 

子どもの体調不良、用意したものは?

1)鼻水吸引機

風邪のひき始め、これ以上悪化しませんようにと祈りつつ吸引していました。

 

 

2)硬くならない保冷剤

冷却ジェルシートはひんやりと気持ちがいいですが、それ自体には冷却効果がないこと、また寝ているときにずれて口と鼻がふさがれてしまうという窒息事故の危険性もあります。

そこで、寝るときも使いやすい柔らかい保冷枕を用意していました。

また、小さめサイズもあると抱っこ紐をしているときに子どもの首元にあてておくこともできるので便利です。

 

3)防水シーツ

腸炎による嘔吐だけでなく、鼻水や痰がからんでせき込み嘔吐してしまうこともあります。

もしもに備えて、防水シーツでお布団を守りましょう。

 

4)ゼリー、経口補水液

熱があったり吐いてしまったり、症状によってはいつものように食事をとれないですよね。

そんな時は無理せず、口にできそうなものを食べさせるようにしています。

また、嘔吐後すぐに食べると吐き気がぶり返すので、脱水にならないよう、少しずつ水分を取らせるようにしていました。

 

 

5)嘔吐セット(ビニール袋+オムツのセット)

長男は熱が高くなると吐く傾向にあるので、そんな時は近くに嘔吐セットを用意しています。

ビニール袋の中に、水分を吸収させるためのオムツを入れた簡易的なものです。

4才くらいになると、吐きそうなときに教えてくれたり、袋を手に取ったりしてくれるので、格段に掃除が楽になりました。

 

6)除菌グッズ

急にやってくるいざというときのため、常備しておくことをおすすめします。

トイレ掃除にも使えるので、大活躍間違いなしです。

 

 

おうちでできる予防法

手洗い、足洗い

基本中の基本ですが、手洗いうがいはしっかりしましょう。

小さい子はうがいは少し難しいかもしれませんが、手洗いは習慣にして、自発的にやってくれるようにしたいところ。

また、保育園から帰宅して重要なことが足洗い!

保育園の中では裸足で活動しているので、足裏についてウイルスがそのまま家に持ち込まれることに・・。

手洗いのついでに、足の裏も洗いましょう。

帰宅して即お風呂ができるなら、最高ですね。(うちは休憩タイムを要望されるので厳しいです。)

 

早めに病院に行く

鼻水が出てる・・?怪しいぞ・・・?でも持ちこたえるかも・・・?

病院に連れていくにも仕事をしていると調整が難しいですし、持ちこたえるかもしれないと期待してしまう気持ちもありますが、先手必勝

早めの受診してお薬をもらい、長引かないようにしたいですね。

 

小児科だけでなく、耳鼻科も検討する

皆さん、小児耳鼻科は行かれたことはありますか?

私は今年の3月に次男を連れて行ったのが初めてでした。

 

怪しいタイミング・発熱中と2回、かかりつけの小児科に行きましたが改善せず、むしろ咳と鼻水がひどく熱も続き、これはおかしいと思いました。

そこで、耳鼻科につれていったところ中耳炎ということが判明しました。

そこで抗生剤を処方され、次男はみるみる元気になりました。

 

(耳鼻科の先生曰く、それまでの状態を聞く限り小児科の先生の処方されていたお薬は間違いではないということでした。)

 

耳鼻科では専用の機械で鼻水も吸ってくれますし、カメラで耳の中を確認してくれるので、3回目の小児科に行っていたらもっとお休みが長引いたのではないかと思っています。

行き慣れていないと躊躇するかもしれませんが、咳と鼻水がひどいときは耳鼻科もご検討ください。

 

よく食べて、よく寝る

食べムラがある年齢では栄養のあるものを食べさせたいと思っても難しいですよね・・。

最近、子どもたちはいちごの大ブームが来ていて、それはもうよく食べるので2日おきくらいにいちごを買っています。

安いものではないので、もっと味わって食べてくれ・・と思いますが、ビタミンC・風邪予防だ!と思ってせっせと買っています。

 

また、しれっと栄養を補えるものを混ぜ込むことも。しれーーーーーーっとすることが重要です。

 

子どもたちの体調が万全ではないとき、お昼寝はできるだけ一緒にするようにしています。我が家の場合、一緒に横になっている方が長く寝てくれる率が高いためです。

 

まとめ

いかがでしょうか。

保育園から呼び出しの連絡があると、子どもの体調も心配ですが、仕事が・・!とまっさきに思ってしまうこともあります。

しんどそうにしている子どもを見ると、そんな風に考えたことを申し訳なく思いますが、職場と家庭で板挟みもつらいですよね。

お母さんお父さん自身も疲れて子どもの風邪をもらわないよう、一緒に寝て元気回復していきましょう。

 

 

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