男の子2人育児と育自の記録

4歳2歳の男の子育児や、ワーママの日常を記録したブログです。

【体験談】車なしで保育園児2人と生活中。車なし生活のメリットデメリットとは。

こんにちは。

4才と2才の男の子を育てる34歳のワーママ、なちょすです。

 

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我が家は夫、私、4才長男、2才次男の4人家族です。

住んでいるところ、保育園の他のご家族、親戚、友達を見ると、圧倒的に車を持っている方が多いように感じます。

 

ですが、我が家は車を持っていません。

子どもをもうけてから4年、車なし生活のメリットデメリットをご紹介します。

 

 

交通事情

我が家の状況は以下の通りです。

 

  • 大阪の中心地からは車で30分程度
  • 自宅から最寄り駅までは約15分
  • 坂の多い地域
  • 自宅から徒歩2分にバス停あり
  • 通勤通学の時間帯はバスが多く出ている
  • スーパー、保育園、小児科は徒歩10分圏内

 

駅近ではありませんが、必要な施設が近くに集約されているので便利です。

また、夫婦ともに完全在宅で仕事をしているので、特に平日は駅に行く必要がありません。

 

車なしの理由

実は、これ!という理由はあるわけではないんです。

東京に夫婦二人で住んでいるときは、都心の駅近に住んでいたので、交通に不便を感じることはありませんでした。

また、もともと二人とも人混みが好きではないので、行ける距離であればレンタサイクルを使って移動することも多かったのです。

 

そんな状態で長男が生まれ、東京は駅近なので車必要なし。

大阪に引っ越したタイミングで夫婦で完全在宅になったので、平日は車の必要性ゼロ。

 

ということで、「車なしにこだわっている」わけではなく、「車が必須ではない」のです。

 

車なしメリット

維持費がかからない

車を持っていると、それだけで何かとお金がかかりますよね・・。

通勤で車が必要という方とは違い、平日は確実に車不要な我が家。

週末のためだけに維持費がかかってしまうのは、大きなデメリットになります。

  • マンションでの駐車場代
  • 出先での駐車場代
  • ガソリン代
  • 保険代
  • 車検代

 

渋滞や駐車場探しが不要

私はとてもせっかち。夫はいらち。

渋滞に巻き込まれた車内で子どもたちと雰囲気良く過ごせる気がしません。

また、駐車場をさがしてあーだこーだするのも、けんかする未来しか見えません。

 

必然的に運動できる

電車に乗っておでかけしよう!となると、まず必要なのは15分かけて駅まで歩くこと。

次男は大人の都合でベビーカーに乗ってもらうことが多いですが、長男は駅まで歩きます。少なくとも、行きは確実に歩きます。(完全なフラグ)

 

車があったら自宅で車に乗り、動くことなく目的地に到着しますよね。

車なしだと、駅まで歩くことで、運動不足を解消することにもつながります。

 

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風を感じられる

東京にいるとき、夫婦でよく活用していたレンタサイクル。

大阪に引っ越し後、自宅近くにもレンタサイクルのスポットができました。

 

これは、我が家にとっては朗報です!

前後に子どもを乗せられる電動自転車を所有しているので、夫は子どもたちを乗せ、私は近所でレンタサイクルを借りて、一緒にサイクリングをしたり、少し離れたスポットに行ったりしています。

 

春の心地よい風、夏の暑い日差し・・

季節を感じながら子どもたちとサイクリングをするのは、それだけで楽しい過ごし方になるのでおすすめです。

 

 

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車なしデメリット

駅から離れたスポットに行けない

駅近のお出かけスポットなら電車で行くので問題ありませんが、駅から離れたところにある施設や公園に行きたい場合、厳しくなってきます。

他の交通手段があれば検討しますが、4才と2才を連れて・・と考えると、近場でいっか!ということになりやすいです。

 

公共の場では静かにする必要がある

4才と2才が電車内などで静かにできるよう、ハラハラすることも多いです。

  • 飽きてぐずったらどうしよう・・
  • 大きい声で騒ぎだしたらどうしよう・・

 

常にそんなことを考え、静かにするためのおやつが荷物の大半を占めることになります。

 

子どもが歩けなくなったら親の体力勝負

行はよいよい帰りは怖いと言いますが、出発するときに自宅から駅までは4才長男も元気よく歩きます。なんなら、ほとんど走っていることも多いです。

ただ、帰りは・・・

駅から出た途端にストップ。

 

疲れたもう歩けない

 

出たよ・・と思いながら、励まして進んでみても5歩。

もう限界そうなので16キロを抱っこして連れて帰ることもあります。

メリットで運動ができると書きましたが、帰りの運動は勘弁してほしいです。

 

また、疲れた長男がベビーカーに乗った場合も、待ち構えるは12キロ次男。

まだまだ抱っこ紐が手放せません。

 

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雨の日は出かけられない

車があれば雨の日も屋内施設に遊びに行けますが、車なしは自宅で遊ぶ一択です。

もし保育園が少し遠くて普段は自転車という方は、雨の日の交通手段として車が必要になってくるかもしれません。

 

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まとめ

今の家族の生活スタイルは、車なしの結果なのか、もともとそうなのか、車がなくても困ることがありません。

もし、週末どうしても車ででかけたいという場合はレンタカーなどを活用して、まずは「車をもたない暮らし」を続けてみたいと思います。

 

2人ともペーパードライバーなのも車なしの大きい原因かもしれません。

 

 

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