【徹底解説】育休明けフルタイムと時短はどちらがいい?30代2児の母が実体験で感じたメリットとデメリット
こんにちは。
4才と2才の男の子を育てる34歳のワーママ、なちょすです。
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この4月にお子さんが保育園に入園し、仕事復帰された方も多いのではないでしょうか。
復職する際に悩むのが、時短勤務にするか、フルタイムにするか。
そして復職後にも、それぞれのメリットデメリットに悩むことがあるかと思います。
- お迎えが遅くなるとかわいそうだから時短にしようかな
- 給料が減るのは嫌だからフルタイムにしよう
- 仕事と家庭の両立をするには、どれくらいの勤務時間がよいのだろう
今回は、2人の子どもで育休を取得し、時短勤務→徐々にフルタイムに変更→フルタイムとすべての経験から感じたメリットデメリットをご紹介します。
最初は時短勤務での復職がおすすめ
長男は12月生まれ。1才クラスでの入園はかなり厳しそうだったので0才入園するため、翌年の4月に4か月で入園しました。
このときは1時間の時短勤務を選択。その理由はこちらです。
- 久しぶりの仕事と子どものお世話に余裕を持たせるため
- 帰宅時にラッシュを避けられるのでストレス減
- 保育園帰りに病院に行っても遅くなりすぎない
時短勤務を選択した理由が、実際に復職してどうだったかは以下の通りです。
余裕を持たせる
初めての育児、久しぶりの仕事に、どれだけ自分が対応できるかわからなかったので、まずはセーブしつつ仕事復帰しようと時短勤務にしました。
仕事に関して言えば、時短ということで帰りの時間を気にしてもらいやすく、さっと帰宅することができました。
帰宅ラッシュを避けられる
1時間早く帰宅すると、電車はガラガラなので、毎日座って帰ることができました。
路線にもよるとは思いますが、ぎゅうぎゅうの電車で帰るよりも、ゆったり本を読んだりと、貴重な1人時間をここで確保していました。
保育園帰りの病院
実際、予定通りの時間で勤務を終えて、そのあとに病院に行くことはありませんでした。
長男の場合、前兆なくいきなりお熱で呼び出しと言うことが多かったので、これは時短・フルタイム関係なかったなと感じています。
大丈夫そうならフルタイムに変更も可能
時短勤務で復職して強く感じたことは、たった1時間の時短で給料減りすぎ。
長男は熱を出してもさっと回復していたこと、私も大丈夫そうだなと感じたので、復職3か月後には30分の時短に変更しました。
いきなりフルタイムに戻す自信はなかったので、上司と相談して、徐々にフルタイムに戻すことに。
さらに3か月、30分くらいちょっとぼーっとしてたら変わらないかと思い、復職半年後には完全にフルタイムに戻しました。
「定時で帰る人」になる
フルタイムに戻す際、私が心掛けたことは3つ。
- さばける仕事量を受ける、無理はしない
- もしもに備え、進捗はこまめに共有
- 「定時で帰る人」になる
特に重要なのは「定時で帰る人」になることです。
その前提として、定時で帰っても迷惑をかけることにならないよう、仕事量を適正化し、こまめな進捗共有と、先手を打って作業を進めるようにしていました。
作業をキリ良く終わらせたいときなど、少し残業してしまうことってありますよね。
そうすると・・・「あ、まだいるしアレを聞いておこう」などと話しかけられる原因になります。
ここはもう、定時になったらスパッと作業を終了して、颯爽と退社するのみ。
こうすることで、自分にも、周りにも、明確な線引きをすることができます。
これを繰り返していると、自分の中でも作業の効率化を進めることができますし、チーム内の他のお母さんも帰りやすい雰囲気になるので、個人的にはおすすめです。
それでも「もしも」は起こる
万全に整えているつもりでも、思いがけないタイミングで呼び出しがあることも。
そんなとき、やはり助けてくれるのはチームメンバー。
絶対にお礼を忘れてはいけません。
また、他のメンバーのお子さんが体調不良のときは全力でサポートです。
みんなで子育てしている気持ちで、持ちつ持たれつ、仕事と家庭を充実させていければと思っています。
まとめ
いかがでしょうか。
時短・フルタイム、どちらもメリットデメリットがありますよね。
まずは時短で復職し、リズムを整えてからもっと仕事できそうと思ったらフルタイムに変更してみるのがおすすめです。
ちなみに、次男のときは迷わずフルタイムで復職しました。長男のときで仕事と子育ての様子がある程度わかっていたことが大きいです。
皆さんも、ご家庭の状況にあわせて、無理なく、手を抜きながら仕事と子育てを行っていきましょう。
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