自己肯定感を高めるために意識していること5つ
こんにちは。
4才と2才の男の子を育てる34歳のワーママ、なちょすです。
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今日の大阪は結構強めの雨が降っています。
入学式のところも多いようで、早速カサとレインコートで装備した新1年生と保護者の方々を見かけました。
あと数年で長男も小学生かと思うと・・・
つい最近まで赤ちゃんだったはずでは?
と言う気持ちです。
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さて、今日は子どもの自己肯定感について。
最近よく耳にする言葉ですが、自己肯定感は0才~6才の間に土台が形成されるのだとか。
自己肯定感が高いと良いとされるポイントは以下の通り。
- 自分に自信がある
- 何事にも挑戦できる強い心
- 心に余裕が生まれ、人にやさしくできる
- やさしいので人が集まり支えてもらえる
常に自身満々で過ごす必要はないと思いますが、失敗を恐れて過ごすよりも、やりたいことに挑戦できたり、周りの人と穏やかに過ごせると、生きやすいのかなと思いました。
難しいことは専門家ではないのでわかりませんが、自分大好き!自分は大丈夫!と思って過ごしてもらいたいと思い、気を付けている声掛けのポイントなどがあるのでご紹介します。
①まずは私が自分を大好きでいるということ
大学生のころ、先輩に「鏡の法則」を教えてもらいました。
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- 世の中は自分の心がつくりだしている
- 自分の人生に起こる問題の原因は、すべて自分の中にあるということ
子どもというのは良くも悪くも親の影響を大きく受けますよね。
ということは、私が私を大切にしていれば、子どもも自分自身を大切にするのでは?と思いました。
小さいことですが、お風呂上りに自分を優先して保湿することもありますし笑
大好きな刺繍を、休日に子どもの前でやって、お母さんにも自分の好きなことをする時間があるということを見せるようにしています。
②大好きという
毎日のように「大好き」を伝えています。
長男が生まれたばかりのころは大好きということがこっぱずかしくて、なかなか言えませんでした。
でも日に日に、言わずにはいられなくなっていったのです・・。
だって大好きだから!
わかっていても、言葉で伝わる嬉しさもあります。
③どんな息子も大好きという
良い面ばかりではなく、平たく言うダメな部分も大好きと伝えています。
- 泣いているところも大好き
- 怒ってた顔も大好き
- ぐずってお母さんにパンチしても大好き
- 本当はできるのに着替えさせて~っていうところも大好き
昨夜も次男が先に寝たので、長男に愛のささやきタイムをしました。
他には?鼻水出ちゃうところも好き?と聞かれて面白かったです。
こんなふうに伝えていると、どんな自分もまるごとお母さんは大好きと思っているんだ!と伝わるかなと思っています。
ちなみに、次男にも毎日のように「大好きだよ、今日もかわいいね。寝ても覚めてもかわいいね~。大好き~」と言っています。
そのかいあってか、「自分がかわいいって知ってる?」と聞くと、どや顔で「うん!」と返事をしています。
また、子どもたちに「自分のこと好き?」と聞くと、「うん、大好き!お母さんも自分のこと大好き?」と当たり前のように答えてくれるので、こちらとしても嬉しいです。
④ラッキー!と言う
些細なこともラッキーと思って過ごしていると、そのうち運のほうが着いてくると思っています。
そして、無駄に根拠のない自信が自分を支えてくれます。
私がそうです笑
なので、子どもたちにもそんな気持ちで過ごしてもらいたいと思い、小さいことでもラッキーだね!と伝えています。
例えば・・・
- 長男が好きなおやつを次男が残したら、「長男、1個もらえるよ!ラッキー!」
- 夜ご飯のとき、「お味噌汁の豆腐が好き」と言ったら、「今日のお味噌汁にお豆腐入ってるよ!ラッキー!!」
お豆腐は食べてくれると知ってて入れてるので、入っているのは当然なんですが、これもラッキーな出来事に変換します。
そうすると長男は、「ラッキーなことばっかり!ラッキー☆」となるから、なかなか効果が出ているかもしれません。
⑤やり直せば大丈夫、と言う
お次は癇癪にならないように、心を落ち着けるための声掛けです。
私もすぐイラっとしてしまうので、いや~わかるわかると思いながら、子どもと一緒に練習中。
- 壊れても、大丈夫
- やり直せば、大丈夫
- またできるから、大丈夫
次男が長男の作っている積み木やブロックを壊したい時期のため、よくいざこざいしています。
せっかくつくったものを壊されて、そりゃイラっとしますよね。
でもけんかしてほしくない。
そんな気持ちで呪文のように唱えています。
私がイライラしているときも長男に「大丈夫」と声をかけられることもあり、特大ブーメランで呪文が返ってくることもあります。
まとめ
いかがでしょうか。
今は親や先生がなんでもサポートしてくれる環境ですが、今後、小学校・中学校・・・と成長していくに従い、自分に力が必要になることも多いと思います。
そんな時に、どれかひとつでも子どもの心のパワーにつながればいいなと思います。
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