【実体験】入院グッズの準備はできてる?子どもの付き添い入院に必要な持ち物リスト
こんにちは。
4才と2才の男の子を育てる34歳のワーママ、なちょすです。
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今日の大阪は曇り空。雨が降りそうでしたが登園時間はなんとか持ちこたえてくれました。
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子どもが入院することになったとき、ほとんどの場合は親の付き添い入院が必要になります。
最近はコロナ対策ということで、付き添い者の交代や外出ができないことも。
- 入院の手続きに必要なものは?
- 子どものお世話グッズは何が必要?
- 付き添い者に必要なものは?
- 食事はどうなるの?
いきなり入院となっても何を準備していいのかわかりませんよね。
私も昨年の夏、次男が風邪をこじらせ肺炎になってしまい、急遽入院することになりました。
熱がなかなか下がらず、再受診した小児科で血液検査、大きい病院への入院を指示され、小児科の方が手配してくれたタクシーでそのまま入院先へ移動となりました。
近所の小児科へ行っただけだったので、当然、入院グッズは何も持っておらず、夫に連絡して必要なものを持ってきてもらいました。
入院中にアレが足りないコレが欲しいとなり、追加で差し入れもしてもらったので、その時の体験談をもとに、実際に必要だったもの、あってよかったものをご紹介します。
子どもの必需品
手続き関連アイテム
まずは入院手続きに必要なものをご紹介します。私の場合、実際に必要だったの3番まででした。
お世話アイテム
- おしりふき
- おむつ
- パジャマ
- 肌着
- 歯磨きセット
- スプーンセット
- ドライシャンプー
入院当初は点滴が付いていたので、上は病衣を着ていましたが、下は持参のパジャマを履いていました。
点滴が外れた後は上下パジャマを着て過ごしていました。
入院中はお風呂に入れなかった次男。体を温かいタオルで拭いてあげるタイミングで、ドライシャンプーをして、髪の毛もさっぱりさせていました。
(1週間ドライシャンプーだけでも全くくさくなかったので、子どもというのはすごいです。)
遊びアイテム
次男は入院して抗生剤の点滴を始めると、見た目にも快方に向かっているのが分かるほどでした。
ということは、点滴でつながれて身動きが取れない状態のまま、楽しむアイテムが必要です。
夫と次男が差し入れてくれたのがこちら。
絵本は長男がセレクトしてくれたそうで、急にお父さんと二人になって長男も心細いだろうに、頑張ってくれているなと感じました。
ちなみに、タブレットでYoutube等を見せる際は「アクセスガイド」という機能をオンにして触ってほしくないところをガードしておくと安心です。
- タブレット
- 塗り絵、色鉛筆
- シールブック
- お気に入りの絵本
飲み薬のお助けアイテム
最初は点滴で投与していた抗生剤も、退院にむけて口から飲むフェーズに切り替わりました。
抗生剤を飲ませたことがある方はご存じかもしれませんが、匂いや味が結構きついので、一工夫が必要です。
我が家の場合は、味が濃いジュースにばれないように入れて飲ませるのが一番スムーズでした。
- ゼリー
- 味が濃いジュース
- ヨーグルト
- プリン
この手のゼリーは、我が家の場合は薬入れてるのバレバレになってしまって口を開けなくなるのでダメでした。
おやつ
やっぱり退屈なのでおやつタイムがたくさん必要でした。
たべっこどうぶつのクッキーは、1つ食べるごとに「これは誰かな~」とクイズタイムができるので時間もかせげて良かったです。
- ラムネ
- グミ
- クッキー
- おせんべい
付き添い者の必需品
ケアアイテム
- シャンプー・リンス
- 洗顔
- ボディソープ
- スキンケア用品
- ヘアブラシ
- 歯磨きセット
- フェイスタオル
- 着替え
- パジャマ
荷物を少しでも減らせるように、なるべく携帯用サイズを買ってきてもらいました。
1週間程度の入院には携帯用がおすすめです。
フェイスタオルはお風呂だけでなく、枕カバーにしたり、子どもがベッドの上で食事をするときに敷いたりと、何かと活躍しました。
病室は乾燥しているので、手洗いしてかけておけばすぐに乾きます。
食事・おやつ
- ふりかけ
- スムージー
- お茶
- チョコなどのちょっとしたおやつ
入院の手続きの際に付き添いの方用の「付き添い食」をお願いしました。
最初は下にあるコンビニでいいか・・と思っていましたが、実際は、
- タイミングよくコンビニに行けない
- 病院のコンビニが小さく、食事どきには棚がガラガラ
という状態だったので、お金がかかっても付き添い食をお願いしてよかったです。
(お金がかかったと言っても、1週間で6千円程度でした。)
ただ、産院か?と思うほど白米が多かったのでふりかけに助けられました。
また、お茶は入院している部屋と同じフロアに自動販売機がありましたが、起きている間に部屋を抜けて、その間に泣いたり点滴が外れてしまったら困る!と思うと、なかなか買いに行けませんでした。
最初にある程度の飲み物を持ち込んでおけると、安心です。
スマホアイテム
- 充電器
- イヤホン
子どもが寝ている間にのんびりするため、イヤホンをして映画などを見ていました。
Wifiについては案内がなかったので、看護師さんに確認し、情報を教えてもらいました。
洗濯アイテム
- 洗濯洗剤
- 小銭
1週間の入院でしたが、着替えを2セットしかもっていかなかったので病院内にある洗濯機を活用しました。
コインランドリーは小銭を入れて動かすタイプだったので、夫に小銭を用意して差し入れてもらいました。
あってよかった便利アイテム
- スリッパ(サンダル)
- エコバック
- フェイスパック
室内で動き回るときに、いちいち靴下と靴を履くのが面倒だったので、スリッパを持ち込みました。
また、エコバッグは洗濯物を入れてコインランドリーまで行くとき、お風呂道具を入れてシャワーに行くときなど、便利でした。
フェイスパックは子どもが寝たあと、ひっそりとやっていました。軟禁状態なので、少しでも癒しパワーを注入です。
まとめ
いかがでしょうか。
長男は体調を崩しても数日でけろっとすることが多かったので、次男の発熱の多さ、そして入院に、いまだにオロオロすることが多いです。
付き添い入院で軟禁状態ではありましたが、いきなり長男と二人生活になり、保育園の準備・お迎え・食事準備 + 病院への差し入れと、夫のほうが大変だったように思います。
入院中は暇さえあればテレビ電話をして、寂しさを紛らわせていました。
これからの季節、また風邪などから体調をくずお子さんも増えると思いますので、もしもに備えて、参考になると嬉しいです。
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